【PoE】2.1.0 Elementalメインの攻撃ビルド全般の話
Elementalメインの攻撃ビルドとは、
武器で敵を殴るビルドのうち、
ダメージの大部分がElementalダメージのことだ。

武器に属性ダメージが大量に付いたものを使うビルドや、
Physical武器と属性変換を組み合わせたビルドがこれにあたる。
有名なのだと、Windripperビルドとかだろうか。

2.1.0アップデートで、これらのElemental攻撃ビルドは、大幅に強化された。

Duelistツリーの右下のLeechノード(画像の場所)が変更され、
「~% of Physical Attack Damage Leeched as Life」が、
「~% of Attack Damage Leeched as Life」になったのだ。

アップデート以前のスキルツリーのLeechノードは、全てPhysical-Attack限定であり、
また、装備品でのLeechも、ほとんどがPhysical-Attack限定のものであり、
属性攻撃ビルドがLeechを確保するためには、Life Leechジェムを使うしかなかった。

しかし、アップデートにより、ツリーで4ノード取得するだけで、
2.0% Attack Damage Leeched as Lifeが手に入るようになった。
(ついでに最大Leech速度上昇や0.4%のMana Leechも手に入る。)

つまり、Life Leechジェムの代わりに火力UPジェムをつけることが可能になり、
サポートジェム1個分火力が伸びたというわけだ。

また、普通のPhysical殴りビルドも、HatredやHerald of Ash等で、
殴りのうち半分近くは属性ダメージである場合が多いため、
このLeechノードは殴り系ビルドにとっても必須なのではないかと考えられる。