【FF14】VCの音を入れずにゲームを配信する方法
2017年9月13日 ゲーム コメント (2)フレンドとVCしながら、ゲーム画面を見せるために配信する、
という事をやろうとした場合、
配信に自分や相手のVCの声が入ってしまって、見づらい。
しかし、音無しだと分かりづらい
といった問題が起こる。
こういった「ゲームの音だけを録音したいのに他の音が入ってしまう」という問題を
解決するためには、サウンドカード等の追加のハードウェアを使用したりして、
それぞれの音声をどこで入出力するか等を設定してやる必要がある。
以前は、ゲームをするPCとは別にしょぼいノートPCを用意して、
それをVC専用として使用することで、上記の問題をなんとかしていた。
今回、それらをを使用せずに、
FF14の音だけを配信することができたので、その方法を紹介します。
使うもの
VB-Audio Hi-Fi cable
http://www.vb-audio.com/Cable/
ダウンロード
http://vbaudio.jcedeveloppement.com/Download_CABLE/VBCABLE_Driver_Pack43.zip
この仮想ケーブルソフトは、
PCにケーブル(録音デバイス)と、ケーブル(再生デバイス)が追加されて、
ケーブル(再生デバイス)に出力した音声信号が、
そのままケーブル(録音デバイス)に入力される、というソフトです。
ここで紹介しているソフトでなくても、同様の挙動をするソフトならOKだと思います。
やり方(windows7)
1.上記の仮想ケーブルソフトをインストールする。
2.タスクバーの音量アイコンを右クリック→録音デバイス か
もしくはコントロールパネルのサウンドを開いて録音タブを選択する。
録音デバイス一覧の、ケーブルを右クリック→プロパティ、
「聴く」タブの「このデバイスを聴く」にチェックを入れる。
その下の「このデバイスを使用して再生する」の部分は、
通常の音を再生するデバイスを選択する。
3.再生デバイス一覧の仮想ケーブルを右クリックし、
「規定のデバイスとして設定」で規定のデバイスにする
4.ここでFF14を起動する。
FF14はサウンドデバイスの選択ができないが、
どうやら起動した時の規定のデバイスで音を再生するようなので、
これで、FF14の音が仮想ケーブルで再生されるようになる。
5.元々規定のデバイスだった通常の再生デバイスを右クリックして、
「規定のデバイスとして設定」で規定のデバイスにする。(元々の状態に戻す)
6.その他の、配信したい音は仮想ケーブルで再生、
配信したくない音は、通常の再生デバイスで再生するように、
それぞれのプログラムのオプションで設定する。
7.配信ソフト側の設定で、
録音デバイスの仮想ケーブルの音を配信するように設定する。
図にするとこんな感じ
https://i.gyazo.com/7d0df1e988829c91d0892263bae982e1.png
問題点
・いちいちゲームを起動しなおすのが面倒
・ゲームの音は普段と比べて1つ余分な所を経由してから出力しているので、
遅延が発生し、ゲームの音が僅かに遅れて聞こえる。私の体感だけど約0.1秒。
ゆっくりとしたゲームや、音があまり関係の無いゲームだと大丈夫だが、
スピーディーなゲームや、音が重要なゲームだと違和感がある。
ただ、遅延するのは「自分が聴くゲームの音」がメインで、
録画している方はほとんど遅延しないはず。
という事をやろうとした場合、
配信に自分や相手のVCの声が入ってしまって、見づらい。
しかし、音無しだと分かりづらい
といった問題が起こる。
こういった「ゲームの音だけを録音したいのに他の音が入ってしまう」という問題を
解決するためには、サウンドカード等の追加のハードウェアを使用したりして、
それぞれの音声をどこで入出力するか等を設定してやる必要がある。
以前は、ゲームをするPCとは別にしょぼいノートPCを用意して、
それをVC専用として使用することで、上記の問題をなんとかしていた。
今回、それらをを使用せずに、
FF14の音だけを配信することができたので、その方法を紹介します。
使うもの
VB-Audio Hi-Fi cable
http://www.vb-audio.com/Cable/
ダウンロード
http://vbaudio.jcedeveloppement.com/Download_CABLE/VBCABLE_Driver_Pack43.zip
この仮想ケーブルソフトは、
PCにケーブル(録音デバイス)と、ケーブル(再生デバイス)が追加されて、
ケーブル(再生デバイス)に出力した音声信号が、
そのままケーブル(録音デバイス)に入力される、というソフトです。
ここで紹介しているソフトでなくても、同様の挙動をするソフトならOKだと思います。
やり方(windows7)
1.上記の仮想ケーブルソフトをインストールする。
2.タスクバーの音量アイコンを右クリック→録音デバイス か
もしくはコントロールパネルのサウンドを開いて録音タブを選択する。
録音デバイス一覧の、ケーブルを右クリック→プロパティ、
「聴く」タブの「このデバイスを聴く」にチェックを入れる。
その下の「このデバイスを使用して再生する」の部分は、
通常の音を再生するデバイスを選択する。
3.再生デバイス一覧の仮想ケーブルを右クリックし、
「規定のデバイスとして設定」で規定のデバイスにする
4.ここでFF14を起動する。
FF14はサウンドデバイスの選択ができないが、
どうやら起動した時の規定のデバイスで音を再生するようなので、
これで、FF14の音が仮想ケーブルで再生されるようになる。
5.元々規定のデバイスだった通常の再生デバイスを右クリックして、
「規定のデバイスとして設定」で規定のデバイスにする。(元々の状態に戻す)
6.その他の、配信したい音は仮想ケーブルで再生、
配信したくない音は、通常の再生デバイスで再生するように、
それぞれのプログラムのオプションで設定する。
7.配信ソフト側の設定で、
録音デバイスの仮想ケーブルの音を配信するように設定する。
図にするとこんな感じ
https://i.gyazo.com/7d0df1e988829c91d0892263bae982e1.png
問題点
・いちいちゲームを起動しなおすのが面倒
・ゲームの音は普段と比べて1つ余分な所を経由してから出力しているので、
遅延が発生し、ゲームの音が僅かに遅れて聞こえる。私の体感だけど約0.1秒。
ゆっくりとしたゲームや、音があまり関係の無いゲームだと大丈夫だが、
スピーディーなゲームや、音が重要なゲームだと違和感がある。
ただ、遅延するのは「自分が聴くゲームの音」がメインで、
録画している方はほとんど遅延しないはず。