徹甲ヘビィの中で最強と言われているラージャン徹甲ヘビィは
射撃中もリロード中も移動できない。

しかし、溜め撃ちの溜めてる間は移動できる



では、位置を微調整したりとかで、移動する時に

1.前転回避でさっさと移動して射撃
2.溜め撃ちで移動しながら射撃

どっちが火力が高いか?


計測したり計算したりして、求めてみた。



結果を先に書くと、

ぶっちゃけ誤差レベルの差しかない。
納刀時の前転2回分ほどの距離を移動した時の
最も効率良い方法と悪い方法のダメージ差は30程度。
(抜刀状態でそのまま歩く方法だけは例外で150ダメージぐらい下がる)
回避やステップでいい感じに移動できる距離ならばそれで移動。
それよりも細かく微調整したい場合は溜め撃ち、
長距離移動は納刀して翔虫移動、
とやってれば火力的には問題無いと思われる。





実験結果

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重要なのは右端の「ダメージ損失」です。

「納刀時の回避10回分の距離をその方法で移動した時に、
 ずっと攻撃し続けてた時に与えられるダメージと比べて
 どのぐらい与えられるダメージが下がるか?」

というのがその数値です。

この数値が小さいほど、
火力損失が小さく、優秀な移動手段という事になります。

・回避距離なし、集中なし、の条件では、
  溜め1での移動≧ステップ移動=前転回避移動>溜め2>溜め3
 の順番で火力効率が良い。

・回避距離が+1以上の時は
  ステップ移動≧前転回避移動>溜め1>溜め2>溜め3
 の順番になる。

・集中(溜め短縮)が+1で、回避距離が+0の時は
  溜め1>溜め2≧ステップ移動≒前転回避≧溜め3
 の順番になる。

・集中2以上の場合も計算はしてみたが、
 そもそも集中2以上をつけられるのならば、
 他のスキルをつけた方が強いだろう。

・理論上は溜め1での移動が強そうだが、
 溜め1はタイミングが分かりづらいので、
 実戦ではもう少し効率が悪くなると考えられる。

・長距離は納刀して翔虫でさっさと移動するのが良い。

といった感じでしょうか。
あと、これはラージャン徹甲ヘビィ(装填数4、装填最速、調合に1秒かかる)
で徹甲榴弾を撃った場合のという条件での結果である事にご注意下さい。
違う装備や弾の場合、違った結果になります。

溜め撃ちでの位置調整を多用するプレイスタイルならば、
 ジャナフSヘルム(集中1、KO術1、スロ200)
 フルフルSグリーヴ(集中1、KO術1、スロ110)
辺りで集中を上げるのが効率良さそう。


また、今回の話は「位置調整をする時の溜め撃ち」についてなので、
例えば、
「敵が激しく動いていて照準が追いつけない時に、
 とりあえず溜めながら照準を動かして、
 照準が合った瞬間に射撃する」
とか
「敵が出現する前に溜めておいて、出現と同時に射撃する」
とか
射撃できないタイミングのうちに溜めておく、
という使い方については、
当然、溜めた分だけダメージが上がるので、
溜め撃ちした方が良いと考えられる。

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