雑記。


普通のギミック
・誰がミスったか分かる。
・アドバイスもできる。
・ひどければ「練習PTから出直してこい」と言うこともできる。

DPSチェック
・誰がミスってるのか分からない。
(非公式ツールで見れるけど公言するとBAN)
・アドバイスもできない。しづらい。
・自分がクリア水準の火力をだせていたかどうかも分からない。
・自分が練習PTから出直すべきなのかどうかも分からない。
・結果、もっと練習が必要な人がクリア目的PTにどんどん入ってきてしまう。
・クリア水準を出せてない人が他人にカバーしてもらってクリアできてしまい、「自分はクリア水準出せてる」と勘違いする事も。

・とにかく、自分の腕を正しく把握できていない人を量産することになる。
・「クリア済の人でPT組んだのにクリアできない」といったトラブルの原因となっている。

といったように、「DPSチェック」というギミックは、
様々な問題を引き起こしている。

・自分のDPSを把握できるようにすべきだと思う。
・もしくは、DPSチェック自体をなくすか。




・なぜ、そのような欠陥ギミックが実装されているのか?

・おそらく「装備更新によって緩和される」からだと私は思う。

・「クリアできなかったものをクリアできた」は楽しい。
・だが、プレイヤーの腕はそうそう簡単に大きく向上する事はない。
(それがすぐにできる人は、零式なんてすぐにクリアしているだろう。)

・ほとんどのギミックは、装備が更新されても難易度はほとんど変わらない。
・従って、クリアできない人はいつまでたってもクリアできない。

・DPSチェックは装備が更新されると劇的に簡単になる。
・よって、クリアできない人でも、トークンなどで装備をそろえていけば、徐々に簡単になっていき、クリアにどんどん近づいていく。

・さらには、他のギミックをミスって死んだ場合などでも、更新された装備の力で無理矢理突破する事も可能だろう。

・つまり、装備更新=全体的な緩和、という事になる。


・「DPSチェック」を中心としてコンテンツを作成することで、
いちいちコンテンツをいじらなくても勝手に少しづつ緩和されてくれる。

・また、このように、分かりづらい、見えづらい形で緩和することで、
プレイヤーに「クリアできた!これは自分が上手くなったからに違いない!」
という風に自分が上達したと錯覚させ、達成感を与える効果もあると思う。

コメント

nophoto
名無し
2018年5月4日12:46

公式でDPS表示が実装されたら募集文に「DPS〇〇〇〇以上」と書かれるでしょうし
そうなるとなかなか腕が上達しないプレイヤーはゲームを止めるかもしれない
運営はそれを懸念しているのかもしれません
個人的には一度試しに実装してみて欲しいと思いますが

四日市
2018年5月4日16:48

ちゃんとクリア水準の動きができているのに、
なかなかPTメンバーに恵まれずにクリアできなくてやめちゃう人とか、
ひどすぎる味方に足引っ張られるのが嫌でやめちゃう人とかも居る気がしますよね。

個人的には、DPSは表示するけど、今まで通りDPSでどうこう他人に言うのはアウト、みたいなのもアリかもと思いますね。

nophoto
2018年5月7日14:08

過去のレイドにはDPS4人が1人ずつに分かれて倒さないといけないっていうチェックとかもあったんですけどねー
みんなでタコ殴り=誰が出せてないか探すっていうのは自分も嫌いです
実装するのであれば明確な可視化が必要だとも思ってます
木人を倒せていてもそのコンテンツ内で満たせているかもわからないので欠陥だと思いますね
棒立ち状態で高ダメージを出すアクションローテは出来てるっていう証明にしかならないですし

四日市
2018年5月8日5:14

可視化するとして他のPTメンバーのDPSを上げる要素をどう考えるのかって問題もあるんですよね。
忍者と戦士が同時に斬耐性低下を入れてナイトのダメージが上がったとして、それは誰のおかげ(=誰のDPS)として計算するのかとか。