初手仕込 消費CP:50
1ターン目のみ実行可能。
一定確率でCP消費を半減させる。
消費しない限りはずっとバフが残る。

マイスターの切り札:再生 消費CPなし
初手仕込バフを消費して耐久を25回復する。

マイスターの切り札:静穏 消費CPなし
初手仕込バフを消費してCPを65回復する。

マイスターの切り札:真価 消費CPなし
初手仕込バフを消費してインナークワイエットスタックを+3する。



これらを制作マクロに組み込む価値があるのかどうか考えてみる。



まず、制作マクロではCPが半減されたかどうかを判定して違う動きをする、
という事がほぼ不可能なので、CP半減効果は利用できないと考えられる。
よって、マイスターの切り札について考える。



・マイスターの切り札:再生

ぶっちゃけCP50で耐久を25回復しているだけ。
効率は他の耐久回復スキルよりも高め。

ただし、初手仕込を使うということは、確信を使えなくなるということだ。
(確信:1ターン目のみ実行可能、作業を1/3ほど進める。消費CP6)
よって、

初手仕込+切り札再生+ピースバイピース

確信+普通の耐久回復スキル

で比較すべきだろう。
確信が消費CP6、ピースバイピースが消費15なので、差は9。
つまり、CP59で耐久25回復というわけだ。
これだと、効率はマニピュレーションIIとほとんど変わらない。

よって、わざわざ使う価値はあまりないと考えられる。

これがあれば耐久もCPもぴったり上手くいく!という場合ぐらいか。


・マイスターの切り札:静穏

こっちはもっと簡単。CPが15回復するだけ。
確信が使えなくなる事を考慮すれば、実質6。

再生と同様に、これがあればぴったり上手くいく!という場合ぐらいか。


・マイスターの切り札:真価

現状、Lv70のレシピは品質が1万とか要求されるので、
インナークワイエットを上げまくって、ビエルゴで一気に加工するしかない。

ビエルゴで伸びる品質と比べると、
最初の加工スキル3つで上がる品質は非常に小さく、
これが無視できると考えるならば、
切り札:真価は、「最初の加工スキル3つの消費CP/耐久を0にする」
と読み替えられる。

CP/耐久の効率が良い、倹約加工で換算すると、CP+63、耐久+15となる。

初手仕込と確信/ピース・バイ・ピースの分を差し引いてもCP+4、耐久+15
上2つと比べてかなり強いと言えるだろう。

例えば、

初手仕込み
コンファートゾーン
インナークワイエット
切り札:真価

ステディハンドII
倹約加工など ×5回

ステディハンドII
上級加工など
イノベーション
上級加工など
グレートストライド
ビエルゴの祝福

こんな簡単な流れでインナークワイエットスタック11のビエルゴがうてる。




とりあえず、マイスタースキル入りで制作マクロを作る時は、

初手仕込み→コンファートゾーン→インナークワイエット→切り札:真価→~

という開幕のスキル回しを元に1回、組んでみるのが良いと考えられる。

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