league of legendsは日本語サービスが開始され、
日本語でのやりとりも公式でサポートされるようになった。

日本サーバー開始当初は、元々英語のゲームだった影響で、
英語でコミュニケーションしようとする人が多いのかと思っていたが、
日本サービス開始からもうだいぶ経つのに、未だにそういった人は多い。

日本語のゲームなのだから、
「英語でコミュニケーションしようとすると伝わらない可能性がある、」
という欠点があるにも関わらずだ。


このことから、日本語チャットにはそれを上回る欠点があると予測される。

今回はそれについて考えてみた。




1.同じ単語でも日本語の方がキーを押す回数が多い。

mid→次の単語との間にスペースを入れることを考慮しても4key
ミッド→1発で変換できたとしても6key

1単語で、だいたい日本語の方が0~3keyほど多いと思われる。

キータイプ速度が普通の人はたぶん3~4key/secぐらいなので、
4~6単語の文章を書く場合、キー数の差によって2秒前後遅くなる計算。



2.変換が正しいか判別する必要がある。

スペースキーを押した時点で変換後の文字が画面に表示される。
それを見て、正しければ次を入力、間違っていればもう1度スペースを押す、
という作業をしなければならない。

人間の反射神経は集中している状態で0.2~0.3秒、
普通に文字書いてる時なら0.4~0.5秒ぐらいだろうか、

4~6単語の文章では、1発で変換できたとしても2病前後遅くなる計算。



3.変換結果を見る必要がある。

ちゃんと正しく変換されたか、チャット欄を見る必要がある。
英語なら、チャット欄を見ずに打つことができる。



4.略称が定まっていないものがある。
topレーンの赤側、botレーンの青側にある三角形のブッシュのことを
英語だとtriとか言ったりするけど、日本語だとトライ?

そういった略称だけ英語で書けばいいといえばいいのだが、
その場合、入力モードを変更するという作業が増える。
(全角のまま t r i と打つと「tり」になってしまう。)



いちおう、こんなふうにぜんぶひらがなでにゅうりょくすれば
へんかんとかのてまをはぶくことができて
あるていどは、にゅうりょくのもんだいをかいしょうできるけど、
よむのにじかんがかかるようになるため、あまりいみはなさそう。
また、どうおんいぎごによってこんらんがしょうじるかのうせいもある。




まあ、最近はpingだけである程度コミュニケーションできるようになってるので、
そこまで問題ではないといえばないですかね。

コメント