文自体の意味は「それが壊れていないのならば、修理しないで。」というもの。

既に稼働しているものを、修正したり改良したりしようとすることは、
逆に、稼働しなくなってしまう危険性を含んでいるため、
現状でも十分に稼働しているなら、そのままにしておくべきだ。
といった意味の格言とかことわざとかそういう感じのものらしい。

私も、プログラムとか作ってて、一応動いてるのに、
ちょっと動きを改善しようと修正したりすると、動かなくなってしまった経験があるので、
この言葉の意味するところはすごく分かる。


また、ain’t は「 am not , is not, are not 」を省略したもの。
正しい言葉ではなく、くだけた友人間でのみ許されるような、不良っぽい表現らしい。
んで、この格言では、それをあえて使うことで強調してるみたい。


以上を考慮して私が訳してみるとすれば

「壊れてないものをへたにいじるべからず。」

でしょうか。


英語むずかしい。 日本語もむずかしい。

コメント

nophoto
86
2017年3月10日15:06

原因の特定が終わらない内に障害から復旧した機械などに対して改善を図るべきか否か迷うケースはままありますが、うちの会社では「余計なことはしない」が通例となっています(マジでこのままの言葉をみな呟く

四日市
2017年3月11日8:16

家電とか、壊れた時に困る度合いがずーっとほぼ一定ならまあこの通りなんですけど、
商売のための機器となると、お客さんのために必要な時とそうでない時で、壊れて困る度合いが全然違いますからね。

修理するなとは言ってるけど、メンテナンスするなとは言ってないわけで、
なんというか微妙な格言ですな。