OSU! をちょっとだけやってみた。
OSU!ってのは、
PC画面上の○をクリックしていく感じの音ゲーだ。

こんな感じ。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー>


特徴
・PCゲームであり、フリー。
・楽曲も色々あり、公式サイトでダウンロードできる。
・ユーザーが作った譜面が公式に採用されるようなシステムがあるらしい。
(この辺について詳しくは知らないんで、聞かれても答えれませぬ)
なので、かなり色々な曲の譜面があったりする。
・公式サイトは英語 ゲーム自体は日本語にも対応


まあこんな感じのゲームで、
「お、よく聞いてたあの曲の譜面もあるじゃん!」
という感じで試しにやり始めてみたのだが、
結論を先に言うと、私には合わなさそうだ。


私はこれ以前にも音ゲーを少しプレイしていたのだが、
そもそも、音ゲーの楽しさというのは、いくつかの楽しさがあって、
1.そもそも曲を聞く楽しさ。
2.演奏感及び曲のメロディーに合わせて自分も動く楽しさ。
3.上達する楽しさ。何回も練習してクリアできた達成感。
4.プレイヤー同士で、ゲームについて語り合う楽しさ。
私は、だいたいこの4つだろうかと思ってる。

で、このOSU!では、画面上の○をメロディーやリズムに合わせてクリック
(か、もしくはカーソルを合わせてキーボードのZかXキー)するのだが、
キーが1個しかないので、難易度の高い曲だと、
メロディーとはあまり関係ないリズムで連打が入ったり、
メロディーのリズムから突然裏の打楽器のリズムに切り替わったりする。
また、キー音(クリックした時に鳴る音)は5種類ほど?しかなく、
これらの要素が原因で、演奏感がほとんど感じられない。
(一応、これは私がこうだという話です。他の人がどう感じるかは知らん。)

他の音ゲーのBeatmaniaだと、キーを押すと元の曲の一部の音が鳴るので、
押さなかったら、原曲からその音が無い状態になるし、
ボタンを押し間違えたら変な音が鳴ったりする。
さらには、Rocksmithという、実物のギターやベースを接続して、
それを画面の指示通りに弾くという、演奏感というか、
実際に演奏しているようなゲームもある。

カラオケで声を出して歌うのが楽しいように、
音ゲーでキーを叩いて音を出して演奏するから楽しいのに、
OSU!の特に難易度が高い曲は、演奏感に欠けるものが多い。
難易度の低い、演奏感のある曲はちょくちょくプレイするかもしれないが、
より高い難易度の曲に挑戦しようとは思わないので、
がっつり練習プレイしまくるようなことは、私はやらないと思う。

コメント

nophoto
86
2015年10月10日19:17

ビーマニやDDRと比べるとやってて「なんやこれ、ボケ防止か?」と若干思わなくもないですねw
ただマウスカーソルのフォーカス力が鍛えられるので、FPSとかやる人の練習には良いのかもしれません

四日市
2015年10月10日19:35

一番演奏感があって楽しいのは実物の楽器を使うRocksmithなんですが、
収録されてるのがだいたい洋楽で、好きな曲がほとんど無いというのが欠点。
ユーザーが譜面を投稿できるOSUは、楽曲の品揃えという点では最強ですな。

nophoto
.
2015年10月12日4:03

osuは演奏するのではなくリズムを取るゲームだと思いますよ
キー音が一音一音設定されている譜面もありますが極々一部で、数種の音で構成されてるものが作成する手間が掛からないという点で一般的ですね

nophoto
ほにゃらけ
2015年10月12日11:15

FPSシューティングゲームに近い印象
むしろターゲットシューティングに音ゲー要素を足したとさえ思います

四日市
2015年10月12日17:31

>.さん
リズムを取るにしても、スライダーのせいで、
実際に体が感じるリズムとボタン操作が一致しない違和感を感じる場面があるんですよね。
まあ、私がそう感じるってだけですが。

欠点ばっかり述べてますが、本体だけではなく、
幅広いジャンルの色々な音楽の譜面が存在し、
それが全部無料で手に入るというのは、OSUの大きな利点だと思いますね。

>ほにゃらけさん
AIM力を鍛える練習にはなりそうですよねw