【PoE】map回しについてあれこれ
2014年10月16日 ゲーム・基本的な話
mapを維持しながら回すには、map内で次のmapを拾わなければならない。
高レベルmapになるにつれて、同レベルのマップが出る確率は低くなっていく。
これはマップドロップのシステムが、
ノーマルの敵はそのマップレベルと同じレベルかそれ以下のマップを落とす。
マジックの敵は+1レベルまでのマップを落とす。
レアの敵は+2レベルまでのマップを落とす。
という仕組みになっているからである。
マップドロップ率は、map効果のquantity(地図を広域表示にした時、右上に表示されている「Area Yields ○○% more items」の数値)によってのみ増加し、他のパーティーメンバー数やキャラクターのiiq等では変化しない。
なので、高レベルマップをできるだけ維持しながら回すためには、
・chiselで基礎quantityを上げる。
・マジック・レアにしてquantityをつける。
・zanaLv3から使えるmodのOnslaught(敵が速くなる代わりに+40%quantity)を使う。
・あきらめて、他の人からマップ買う。
・野良でメンバーを募集し、料金を徴収する。(76以上はだいたいこれ)
・6人で1枚ずつマップを持ち寄って、全員で全員のマップを回る。(rotation)
等、色々なやり方がある。
・特に最近の事情
1.2アップデートにて、Masterが実装された。
Map担当のzanaというマスターも実装されたわけだが、
zanaのデイリークエストは、なんと無料でマップに、それも高レベルマップに行ける。
zana Lv7だと73~76ぐらい、Lv8だと75~77ぐらい。
これがどういうことを意味するかというと、
Lv75前後までのマップがゲーム内に大量に供給されるということだ。
その結果、74以下のマップの値段は軒並みかなり下がった。
Lv71マップなんて0.5カオスといった価格で取引されるようになった。
・私のマップの回し方
74以下:Alcで黄色にするだけ。 最近この辺のマップは適正レベルのフレンドと一緒にだらだら狩りするとかにしか使ってない。
75,76:chiselで20%にしてからAlcで黄色にする。
76では最も高価な78マップが出る可能性があるので、それなりにquantityは上げて行きたい。
77:20%にして青色にして+%Pack sizeか+%more magicを付けて、
zanaのOnslaughtを付ける。かつ、野良で募集して料金徴収する。
78:レアにして+pack size/more magic/more rareが付くまでカオス。
それを78map rotation(6人で全員が1枚ずつ出して6マップ回るPT)で使う。
基本的に、75以降はマップか通貨のどちらか、または両方が赤字になる思う。
・Pack size/more magic?
海外の方が1000マップ周回して調査した結果、
+Packs size/+more magic/More rareの3つは、
+20%pack/magic/rareでマップドロップ量約1.14倍
+35%pack/magic/rareでマップドロップ量約1.20倍
+50%pack/magic/rareでマップドロップ量約1.26倍
敵が増える=ドロップが増える=マップドロップも増える という効果があるようだ。
つまり、quantity+50%でPacksize+50%のマップは、
(100%+50%)*1.26 = 189%
つまり quantity+89%のマップと同じだけのマップドロップが期待できる。
pack/magic/rareは+30~40%quantityと同等の効果があるわけだ。
青色でPack/magicを付けてzana onslaughtをやるメリットは、
・suffixがpack/magicなので、他の危険なsuffix mod(呪い系、max resist -%、Players have Blood Magic、Players cannot regenerate Life or Mana)のmodが付く可能性が無い。
・また、prefixも1つしか付かず、zana onslaughtも敵が40%速くなるだけなので、基本的には簡単なマップになる。
・pack/magicの分だけ、もらえる経験値が多い。つまり、レベルアップまでにかかるお金の赤字がその分少なくなるということ。
・マップドロップ量も、レアのquantity+100%前後のものと同等。
・マジックの敵が増えるので、+1レベルのマップが出やすくなる。
・青色(マジック)なので、pack/magicを狙って何度も抽選するコストがレアと比べてはるかに安い。
こんな感じだ。
基本的に赤字なので、「お金を払って経験値を得ている」ということなのだが、
同じお金を払うなら、経験値が多くもらえる方が良いだろう。
また、野良募集する場合、参加者も、安く多く経験値を得たいので、
同じマップレベル・値段ならば、経験値が多い方が人が来やすい。
・マップの回し方とコスト及びコスパ
(コスパはquantity 100%上げるのに何chaosかかってるか。数値が小さいほど安い。)
(通貨レートはスタンダード基準)
1.alcで黄色にするだけ。
quantity : +60%前後
コスト : 1alc = 0.3 chaos
コスパ : 0.5
備考 : コスパ最強。超危険なマップになる可能性あり。
2.chiselで20%にしてalcで黄色にする。
quantity : +80%前後
コスト : 1alc + 4 chisel = 2.3 chaos
コスパ : 約3
備考 : コスパは多少落ちるもののまだ良い。超危険なマップになる可能性あり。
3.chiselした後にalcして、zana onslaughtをつける。
quantity : +120%前後
コスト : 1alc + 4chisel + 6c = 8.3 chaos
コスパ : 約7
備考 : コスパかなり悪い。投資した分以上に高価なマップが出るならあり?
超危険なマップになる可能性あり。
4.↑に加えて、chaosでPack/Magicを厳選する。
quantity : +160%前後 (100%+120% *1.2)
コスト : ↑ + 8c = 16c
コスパ : 約10
備考 : ↑に加えて、さらにコスパが悪く、コストも安定しない。
運悪くなかなかつかないと30cとかかかったりする。
ただ、quantityは極めて高い。
5.chiselした後、青くしてpack size/more magicをつける。
quantity : +50%前後
コスト : 1transmutation + 約10alt + 4 chisel = 約3 chaos
コスパ : 約6
備考 : コスパはかなり悪い。 その代わりに、マップ難易度はかなり簡単。
6.chisel + pack/magic + zana onslaught
quantity : +100%前後 (100%+60~70% *1.2)
コスト ↑+ 6c = 約9 chaos
コスパ : 約9
備考: コスパは悪いがマップは簡単+経験値が多い。
安全+経験値を理由に多めに料金を徴収できるのならば、コスパはもう少し良くなる。
レア系:%高め。ただし、危険なことがある。。
青+pack系:安全。経験値うまい。その分コスパ少し悪い。
90レベル以降は死ぬ=経験値を失う=お金(と時間)が無駄になる
なので、わずかなコスパの差よりも、安全であることの方が重要であると思います。
海外の人が1000マップやってみた結果考察の記事はこちら。(英語)
http://maps.skyl3lazer.com/1000-data-points-first-impressions/
mapを維持しながら回すには、map内で次のmapを拾わなければならない。
高レベルmapになるにつれて、同レベルのマップが出る確率は低くなっていく。
これはマップドロップのシステムが、
ノーマルの敵はそのマップレベルと同じレベルかそれ以下のマップを落とす。
マジックの敵は+1レベルまでのマップを落とす。
レアの敵は+2レベルまでのマップを落とす。
という仕組みになっているからである。
マップドロップ率は、map効果のquantity(地図を広域表示にした時、右上に表示されている「Area Yields ○○% more items」の数値)によってのみ増加し、他のパーティーメンバー数やキャラクターのiiq等では変化しない。
なので、高レベルマップをできるだけ維持しながら回すためには、
・chiselで基礎quantityを上げる。
・マジック・レアにしてquantityをつける。
・zanaLv3から使えるmodのOnslaught(敵が速くなる代わりに+40%quantity)を使う。
・あきらめて、他の人からマップ買う。
・野良でメンバーを募集し、料金を徴収する。(76以上はだいたいこれ)
・6人で1枚ずつマップを持ち寄って、全員で全員のマップを回る。(rotation)
等、色々なやり方がある。
・特に最近の事情
1.2アップデートにて、Masterが実装された。
Map担当のzanaというマスターも実装されたわけだが、
zanaのデイリークエストは、なんと無料でマップに、それも高レベルマップに行ける。
zana Lv7だと73~76ぐらい、Lv8だと75~77ぐらい。
これがどういうことを意味するかというと、
Lv75前後までのマップがゲーム内に大量に供給されるということだ。
その結果、74以下のマップの値段は軒並みかなり下がった。
Lv71マップなんて0.5カオスといった価格で取引されるようになった。
・私のマップの回し方
74以下:Alcで黄色にするだけ。 最近この辺のマップは適正レベルのフレンドと一緒にだらだら狩りするとかにしか使ってない。
75,76:chiselで20%にしてからAlcで黄色にする。
76では最も高価な78マップが出る可能性があるので、それなりにquantityは上げて行きたい。
77:20%にして青色にして+%Pack sizeか+%more magicを付けて、
zanaのOnslaughtを付ける。かつ、野良で募集して料金徴収する。
78:レアにして+pack size/more magic/more rareが付くまでカオス。
それを78map rotation(6人で全員が1枚ずつ出して6マップ回るPT)で使う。
基本的に、75以降はマップか通貨のどちらか、または両方が赤字になる思う。
・Pack size/more magic?
海外の方が1000マップ周回して調査した結果、
+Packs size/+more magic/More rareの3つは、
+20%pack/magic/rareでマップドロップ量約1.14倍
+35%pack/magic/rareでマップドロップ量約1.20倍
+50%pack/magic/rareでマップドロップ量約1.26倍
敵が増える=ドロップが増える=マップドロップも増える という効果があるようだ。
つまり、quantity+50%でPacksize+50%のマップは、
(100%+50%)*1.26 = 189%
つまり quantity+89%のマップと同じだけのマップドロップが期待できる。
pack/magic/rareは+30~40%quantityと同等の効果があるわけだ。
青色でPack/magicを付けてzana onslaughtをやるメリットは、
・suffixがpack/magicなので、他の危険なsuffix mod(呪い系、max resist -%、Players have Blood Magic、Players cannot regenerate Life or Mana)のmodが付く可能性が無い。
・また、prefixも1つしか付かず、zana onslaughtも敵が40%速くなるだけなので、基本的には簡単なマップになる。
・pack/magicの分だけ、もらえる経験値が多い。つまり、レベルアップまでにかかるお金の赤字がその分少なくなるということ。
・マップドロップ量も、レアのquantity+100%前後のものと同等。
・マジックの敵が増えるので、+1レベルのマップが出やすくなる。
・青色(マジック)なので、pack/magicを狙って何度も抽選するコストがレアと比べてはるかに安い。
こんな感じだ。
基本的に赤字なので、「お金を払って経験値を得ている」ということなのだが、
同じお金を払うなら、経験値が多くもらえる方が良いだろう。
また、野良募集する場合、参加者も、安く多く経験値を得たいので、
同じマップレベル・値段ならば、経験値が多い方が人が来やすい。
・マップの回し方とコスト及びコスパ
(コスパはquantity 100%上げるのに何chaosかかってるか。数値が小さいほど安い。)
(通貨レートはスタンダード基準)
1.alcで黄色にするだけ。
quantity : +60%前後
コスト : 1alc = 0.3 chaos
コスパ : 0.5
備考 : コスパ最強。超危険なマップになる可能性あり。
2.chiselで20%にしてalcで黄色にする。
quantity : +80%前後
コスト : 1alc + 4 chisel = 2.3 chaos
コスパ : 約3
備考 : コスパは多少落ちるもののまだ良い。超危険なマップになる可能性あり。
3.chiselした後にalcして、zana onslaughtをつける。
quantity : +120%前後
コスト : 1alc + 4chisel + 6c = 8.3 chaos
コスパ : 約7
備考 : コスパかなり悪い。投資した分以上に高価なマップが出るならあり?
超危険なマップになる可能性あり。
4.↑に加えて、chaosでPack/Magicを厳選する。
quantity : +160%前後 (100%+120% *1.2)
コスト : ↑ + 8c = 16c
コスパ : 約10
備考 : ↑に加えて、さらにコスパが悪く、コストも安定しない。
運悪くなかなかつかないと30cとかかかったりする。
ただ、quantityは極めて高い。
5.chiselした後、青くしてpack size/more magicをつける。
quantity : +50%前後
コスト : 1transmutation + 約10alt + 4 chisel = 約3 chaos
コスパ : 約6
備考 : コスパはかなり悪い。 その代わりに、マップ難易度はかなり簡単。
6.chisel + pack/magic + zana onslaught
quantity : +100%前後 (100%+60~70% *1.2)
コスト ↑+ 6c = 約9 chaos
コスパ : 約9
備考: コスパは悪いがマップは簡単+経験値が多い。
安全+経験値を理由に多めに料金を徴収できるのならば、コスパはもう少し良くなる。
レア系:%高め。ただし、危険なことがある。。
青+pack系:安全。経験値うまい。その分コスパ少し悪い。
90レベル以降は死ぬ=経験値を失う=お金(と時間)が無駄になる
なので、わずかなコスパの差よりも、安全であることの方が重要であると思います。
海外の人が1000マップやってみた結果考察の記事はこちら。(英語)
http://maps.skyl3lazer.com/1000-data-points-first-impressions/
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