【LOL】観戦システムではなくリプレイシステムを実装すべき。

観戦システム

・実際の試合の３分遅れで見れる。
　→３分遅れといえど、観戦しながらVCなどで敵の情報が入手可能。

・見始めた時点以降の部分しか見れない。
　→途中から見た場合、序盤の攻防が見れない。

・現在行われている試合しか観戦できない。
　→過去の試合は見れない。



リプレイシステム
（公式では未実装。リプレイ記録・再生用の外部ツールが存在する。）

・リプレイが見れるのは試合が終わってから。
→試合に影響を与えることは無い。（不正には使えない）

・最初から見れる。
→序盤の動きもしっかり見れる。

・過去のもの全てが見れる。
→特定のチャンプについて研究するだけでなく、特定の組み合わせの対戦も探すことができ、例えば、AとBというキャラの上級者同士が対戦するとどんな感じになるか？といったことまで見れるかもしれない。



　観戦システムでは、特定のチャンプを研究したくて観戦しようとしても、たいてい見つからない。見つかったとしても、途中からの観戦となり、序盤の動きが見れない。さらには、不正な偵察行為にも利用できてしまう。友達の試合を見て「今のは上手かったね」とか喋ったり、上手い人に見てもらって、アドバイスをもらいながらプレイしたりといった使い方をしようにも、３分の遅延があるため、とても使いにくい。３分遅れでアドバイス言われるぐらいなら、試合終了後に同じリプレイを見ながら言われた方が１００倍分かりやすい。
　これに対して、リプレイシステムでは、特定のチャンプを研究したりするならば非常に便利。また、自分の試合を自分で見て研究したり、上手い人に見てもらってアドバイスをもらうといった使い方もできる。
　同じDOTA系のゲームであるDOTA２では、リプレイシステムが整っており、上手い人のプレイ以外にも、大会のリプレイなども手に入るようだ。はやくLOLもそうなってほしい。