意味が分からない。その日のうちに飲めばいいだけじゃないのか。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20130806-00000250-fnn-soci




なんで飲んだ後のペットボトルに細菌が沸くかというと、
飲んだ時に口の中から入っていくわけだ。

つまり、沸く細菌は元々口の中にうようよ居る細菌というわけだ。

それがどのぐらい増えるか?というと、上のURLのページを見ると

30℃というあたたかい場所で放置して

8時間で1万匹/1mlぐらい。
24時間で1600万匹/1mlぐらい。

分かりやすく500mlになおすと、

8時間で500万匹ぐらい。
24時間で80億匹ぐらい。

細菌500万匹と聞くと、8時間でもヤバそうに聞こえるだろう。



では、口の中に元々どのぐらい細菌が居るかというと、
どうやら唾液1mlあたり1億ぐらいらしい。(1~10億という検索結果も。)



つまり、8時間置いたやつ500mlの中には唾液0.5ml分ぐらいの細菌が沸くらしい。


・・・・・それって危険なんですかね?



さすがに24時間も30℃という暖かい場所で放置したものは数値的にもヤバそうだけど、

データを見る限り、例え暖かい場所に放置していても、開封したその日のうちに飲めば大丈夫っぽく見える。

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