選挙に行こう。

2013年7月21日
人から聞いた話でソースは不明だが、
20代の人の投票率が1%下がると、
20代の人全員が生涯で平均10万円ほど損をするらしい。


というわけで行ってきました。



話は変わるが、世代別に投票率に差ができてしまっている問題について。

例えば、20歳の人の投票率が10%、60歳の人の投票率が100%だったとする。
20歳の人も60歳の人も総人口は1100人とする。


若者を優遇するような方針のAさんと、
老人を優遇するような方針のBさんが立候補していたとしよう。

20歳の人がAさんに100票、Bさんに10票入れる。
60歳の人がAさんに200票、Bさんに900票入れたとする。

このように、投票率の高い世代に対して有利な人が当選することになる。


そこで、投票率を上げることも解決策の1つであるが、
投票された票を、その世代の投票率で割って100%に換算すれば良いのではないか?

20歳の人の1票は0.1で割られ、実質10票分に、
60歳の人の1票は1で割られ、実質1票分に、といった感じだ。

現在の無効票は、「他の人全員に均等に投票権を譲る」のと同じだが、
この方法だと、「同じ年齢の他の人全員に均等に投票権を譲る」ことになる。

まあ、このように投票システムを変えようとしても、
現在のシステムで有利な層が反対するので、無理なんでしょうけどね。


やっぱり、さっさとネットで投票できるようにするのが最も効果的な気がする。

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