MOで増えまくってるイリュージョンデッキ
2011年11月14日コメント (2)11/12/2011のデイリーイベントの結果がこちら。
http://www.wizards.com/Magic/Digital/MagicOnlineTourn.aspx?x=mtg/digital/magiconline/tourn/3014122
この内訳が
4-0
イリュージョン4
緑ケッシグ1
3-1
イリュージョン4
青白人間4
緑白人間3
緑ケッシグ2
青黒コン2
バント出産の殻1
白茶純鋼の聖騎士1
赤単1
赤単tケッシグ1
4-0の数は圧倒的であり、3-1を含めて見てもかなり良い成績を残しているようである。
ではその気になるデッキリストを見てみる。
まずこれらの8個のデッキの共通部分(59枚)がこちら。
土地20枚
3:《氷河の城砦/Glacial Fortress》
9:《島/Island》
3:《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt》
4:《金属海の沿岸/Seachrome Coast》
+《島/Island》か《氷河の城砦/Glacial Fortress》が1枚
クリーチャー20枚
4:《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
4:《非実在の王/Lord of the Unreal》
4:《幻影の熊/Phantasmal Bear》
4:《幻影の像/Phantasmal Image》
4:《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
呪文19枚
2:《四肢切断/Dismember》
4:《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
2:《はらわた撃ち/Gut Shot》
4:《マナ漏出/Mana Leak》
4:《思案/Ponder》
3:《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》
そしてフリー枠1枚は
《縫い合わせのドレイク/Stitched Drake》
《島/Island》か《氷河の城砦/Glacial Fortress》
《はらわた撃ち/Gut Shot》
この3種類である。
特に《縫い合わせのドレイク/Stitched Drake》型が4-0に多かったが同系にも強いということだろうか。
サイドボードはバラバラだが、だいたいは
ドレイクが3~4枚
追加のムーアランドが1枚、
四肢切断、はらわた撃ち、迫撃鞘が合計4枚ほど
精神的つまづき、瞬間凍結、雲散霧消、鋼の妨害、土下座、が8枚ほど
といった感じである。
次はデッキの中身。
まず土地が20枚とコントロールの色である青がメイン色のデッキとは思えないほどの少なさである。
そこらの赤単でも22~24枚は土地入ってますぜ・・・
そして、マナカーブは
0マナ6枚 1マナ19枚 2マナ16枚 そして3マナ以降0枚・・・
以上!土地20枚に見合ったすさまじいマナカーブである。
・シナジー
《非実在の王/Lord of the Unreal》《幻影の熊/Phantasmal Bear》《幻影の像/Phantasmal Image》
熊が2ターン目3/3呪禁とナカティルも真っ青の性能。王を像でコピーすれば、像も呪禁効果を持つので、自身が呪禁を持つロードが誕生する。もちろん+1/+1修正も2つ受けて4/4である。
軽量除去に頼っているので、スラーンとかトラフトが除去できずに詰みそうだが、やつらは伝説なので像でコピーしてしまえば倒せたりする。
《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》と呪文全般
《マナ漏出/Mana Leak》を構えつつも、墓地の《はらわた撃ち/Gut Shot》《四肢切断/Dismember》《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》を構えれる。もしくは《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》《思案/Ponder》で擬似キャントリップ。
幻影軍団や虫男でスピーディーに攻め、ぐだった時はムーアランドやはらわた撃ち、蒸気の絡みつきをフラッシュバックし無理やり最後の数点を削る感じでしょうか。
土地と《幻影の像/Phantasmal Image》《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》辺りは高価といえば高価だが、神話レアを全く使っておらず、呪文なんかはコモンアンコモンであり、組もうと思えば非常に安価なデッキである。
白マナの使用先がムーアランドしかないので、それをあきらめるなら土地は全て島でいけるし、瞬唱もスペルとドレイクに変えとけば、びんぼうデッキの完成だ!
そういえばM12のイベントデッキでこんなコンセプトのやつありましたよねw
http://www.wizards.com/Magic/Digital/MagicOnlineTourn.aspx?x=mtg/digital/magiconline/tourn/3014122
この内訳が
4-0
イリュージョン4
緑ケッシグ1
3-1
イリュージョン4
青白人間4
緑白人間3
緑ケッシグ2
青黒コン2
バント出産の殻1
白茶純鋼の聖騎士1
赤単1
赤単tケッシグ1
4-0の数は圧倒的であり、3-1を含めて見てもかなり良い成績を残しているようである。
ではその気になるデッキリストを見てみる。
まずこれらの8個のデッキの共通部分(59枚)がこちら。
土地20枚
3:《氷河の城砦/Glacial Fortress》
9:《島/Island》
3:《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt》
4:《金属海の沿岸/Seachrome Coast》
+《島/Island》か《氷河の城砦/Glacial Fortress》が1枚
クリーチャー20枚
4:《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
4:《非実在の王/Lord of the Unreal》
4:《幻影の熊/Phantasmal Bear》
4:《幻影の像/Phantasmal Image》
4:《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
呪文19枚
2:《四肢切断/Dismember》
4:《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
2:《はらわた撃ち/Gut Shot》
4:《マナ漏出/Mana Leak》
4:《思案/Ponder》
3:《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》
そしてフリー枠1枚は
《縫い合わせのドレイク/Stitched Drake》
《島/Island》か《氷河の城砦/Glacial Fortress》
《はらわた撃ち/Gut Shot》
この3種類である。
特に《縫い合わせのドレイク/Stitched Drake》型が4-0に多かったが同系にも強いということだろうか。
サイドボードはバラバラだが、だいたいは
ドレイクが3~4枚
追加のムーアランドが1枚、
四肢切断、はらわた撃ち、迫撃鞘が合計4枚ほど
精神的つまづき、瞬間凍結、雲散霧消、鋼の妨害、土下座、が8枚ほど
といった感じである。
次はデッキの中身。
まず土地が20枚とコントロールの色である青がメイン色のデッキとは思えないほどの少なさである。
そこらの赤単でも22~24枚は土地入ってますぜ・・・
そして、マナカーブは
0マナ6枚 1マナ19枚 2マナ16枚 そして3マナ以降0枚・・・
以上!土地20枚に見合ったすさまじいマナカーブである。
・シナジー
《非実在の王/Lord of the Unreal》《幻影の熊/Phantasmal Bear》《幻影の像/Phantasmal Image》
熊が2ターン目3/3呪禁とナカティルも真っ青の性能。王を像でコピーすれば、像も呪禁効果を持つので、自身が呪禁を持つロードが誕生する。もちろん+1/+1修正も2つ受けて4/4である。
軽量除去に頼っているので、スラーンとかトラフトが除去できずに詰みそうだが、やつらは伝説なので像でコピーしてしまえば倒せたりする。
《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》と呪文全般
《マナ漏出/Mana Leak》を構えつつも、墓地の《はらわた撃ち/Gut Shot》《四肢切断/Dismember》《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》を構えれる。もしくは《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》《思案/Ponder》で擬似キャントリップ。
幻影軍団や虫男でスピーディーに攻め、ぐだった時はムーアランドやはらわた撃ち、蒸気の絡みつきをフラッシュバックし無理やり最後の数点を削る感じでしょうか。
土地と《幻影の像/Phantasmal Image》《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》辺りは高価といえば高価だが、神話レアを全く使っておらず、呪文なんかはコモンアンコモンであり、組もうと思えば非常に安価なデッキである。
白マナの使用先がムーアランドしかないので、それをあきらめるなら土地は全て島でいけるし、瞬唱もスペルとドレイクに変えとけば、びんぼうデッキの完成だ!
そういえばM12のイベントデッキでこんなコンセプトのやつありましたよねw
コメント
そうですよねwww
神話レア0枚で活躍しているデッキとか久しぶりに見ましたよ・・・