下地加工 Lv71
消費CP 36
効率200
インナークワイエットのスタックが追加で1増える
(元の増加とあわせて2ふえる)
成功率70%


「加工を1ターンに2連打する」みたいなスキル。


「下地」という名前から考えると、序盤に使って
インナークワイエットのスタックを一気に上げるスキルに見えるが、
加工効率が上級加工や注視加工の150よりも高く、200もある。
このスキルを前半で使うと高い効率が無駄になり、
耐久20消費とCP36という重いコストがかなり足をひっぱる。

例えば、

ステディハンドII
倹約
下地加工
下地加工
下地加工
下地加工

この組み合わせだと、
インナークワイエットスタック+8
耐久消費40
CP消費225

ステディハンドII
倹約加工
倹約加工
倹約加工
倹約加工
倹約加工
ステディハンドII
倹約加工
倹約加工
倹約加工

この組み合わせだと
インナークワイエットスタック+8
耐久消費40
CP消費218

CP消費は倹約加工連打の方が少ないし、
それ以外にも、ステディを2ターン分だけ他の事に利用できるし、
ターン数が長いのでコンファートゾーンも多く回せる。

下地加工のように消費も大きく効果も大きいスキルは
多用するとターン数が短くなるため、
コンファートゾーンと相性が悪く、その分CPを損しているのだ。
(どうしても1マクロ以内にしたい時とかは、メリットにもなる。)


なので、インナークワイエット+2を利用するために連打するのではなく、
おそらく、効率200を生かして後半で1回だけ使うのが正解だろう。


例えば、インナークワイエット8の状態から

グレートストライド
ステディハンドII
工面算段II
下地加工
グレートストライド
ビエルゴの祝福

こんな回しだと品質の伸びは
下地加工で8670
ビエルゴで13100
と、ビエルゴの2/3ぐらいにもなる。(ただし耐久とCPはかなり消費する。)

イノベーションの弱体化によって、
ビエルゴだけでは品質を上げきれない事が多くなると予想される。
下地加工はその足りない品質を上げるために使えるかもしれない。

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